ヒーターの故障(暴走も、停止も)
サーモスタットの固着で上がり続けることもあれば、故障や冬の停止で下がり続けることもあります。どちらも数時間かけて静かに進み、見回りで気づく頃には手遅れになりがちです。
最初のサイン: 水温の傾き(±°C/h、上昇も下降も)
フィッシュルームの異常にいち早く気づくための、水槽群向け早期警報システム
仕事中も、眠っている間も、水槽の異変は静かに始まります。魚まもり(うおまもり / Uomamori)は、水温とTDSの「変化の速さ」を24時間見張り、上がりすぎも下がりすぎも、 いつもと違う動きが始まった時点でLINE・プッシュ・メールに知らせる、 フィッシュルームのための早期警報ノードです。
デポジットは返金自由・購入時充当。できないことも、このページで先にお伝えしています。
フィッシュルーム 1F
8水槽 ・ 注意 1 ・ 応答なし 1
26.1°C
Δ +0.0°C/h
25.9°C
Δ -0.1°C/h
26.3°C
Δ +0.1°C/h
26.0°C
Δ +0.0°C/h
25.8°C
Δ +0.1°C/h
27.6°C
Δ +1.2°C/h
26.2°C
Δ +0.0°C/h
—
Δ 12分前から
注意報 22:41 — B-2 水温
1時間で +1.2°C 上昇しています(しきい値 0.8°C/h)。LINEに通知済み。
フィッシュルームの現実
水槽の事故の多くは、一瞬で起きるのではなく、数十分から数時間かけて進行します。 問題は、その間ずっと人間が見ていられないこと。仕事中も、就寝中も、遠征中も、 水槽は変化し続けます。本数が増えるほど、1本ごとの異変は埋もれていきます。
サーモスタットの固着で上がり続けることもあれば、故障や冬の停止で下がり続けることもあります。どちらも数時間かけて静かに進み、見回りで気づく頃には手遅れになりがちです。
最初のサイン: 水温の傾き(±°C/h、上昇も下降も)
RO水と飼育水の取り違え、点滴換水の止め忘れ、添加剤の入れすぎ。濃度の急変は、水面を眺めているだけでは見えません。
最初のサイン: TDSの急変(%/h)
外出中のブレーカー落ちや停電。ヒーターもエアレーションも止まっているのに、家に戻るまでそのことを知る手段がありません。
最初のサイン: ノードの無応答
配管の緩み、オーバーフローの詰まり。床が濡れていることに気づくのは、たいてい水が広がったあとです。賃貸なら、被害は水槽の中だけでは済みません。
最初のサイン: 床置きセンサーの反応
仕組み
魚まもりが主役に据えるのは、絶対値ではなく変化率(Δ)。だから日常の校正作業なしで運用でき、それでも異常の立ち上がりを早く捉えられます。
水温・TDS/EC・漏水を計測する小さなノードを、水槽ごとに1台。 約5分ごとにクラウドへデータを送ります。 電源は市販のUSB充電器、通信は2.4GHz Wi-Fi。工事は不要です。
| 項目 | 方式 | 見張り方 |
|---|---|---|
| 水温 | 防水デジタルセンサー | 変化率(Δ°C/h)+ お好みで上下限 |
| TDS/EC | 2電極式プローブ | 変化率(Δ%/h)— 換水・蒸発・添加ミスの検出 |
| 漏水 | 床置きセンサーパック | 検知したら即時警報 |
| 無応答 | クラウド側で監視 | 約11分間データが途絶えると通知(停電・通信断・故障の可能性。原因の断定はできません) |
センサーの絶対値は、校正しなければ少しずつずれます。しかし 「1時間でどれだけ動いたか」は、多少ずれたセンサーでも正しく捉えられます。 絶対値のズレに強い、変化を見る警報です。
LINE・Webプッシュ・メールの3経路。深夜は重大な警報だけを通す 「静かな時間帯」を設定できます。複数台の導入時は、部屋単位の同時無応答を 1件にまとめて通知します(10台から一斉に鳴らない設計です)。
全水槽を1画面で俯瞰。ラックの並びどおりのグリッドに、各水槽の状態を 色・アイコン・テキストの三重で表示します。スパークラインで直近24時間の 動きがひと目でわかります。10〜100水槽のフィッシュルームを想定した設計です。
1本目の無料水槽から、同じダッシュボードが使えます
比較
温度計や汎用センサーは「今の値」を、リーフ機材は「多くの項目」を測ります。魚まもりは、変化の傾き・LINE通知・複数水槽の俯瞰を、手の届く価格でひとつにしました。
| 比べる軸 | 魚まもり | Inkbird | SwitchBot | Seneye | Apex |
|---|---|---|---|---|---|
| 変化の「傾き」で早く気づく(Δ変化率) | 傾きで検知 | 上下限のみ | 上下限のみ | 絶対値のみ | 高度な設定次第 |
| LINEにそのまま通知 | 標準対応 | アプリ通知中心 | IFTTT等で自作 | メール中心・英語 | メール中心・英語 |
| 複数水槽をラックで俯瞰(艦隊管理) | ラック配置で一覧 | 複数センサー可 | アプリ一覧のみ | 1台前提 | リーフ1式向け |
| 主な測定項目 | 水温 / TDS・EC / 漏水 / オフライン | 水温(湿度) | 温度・湿度 | アンモニア / pH / 水温 | pH / 塩分 / ORP など多数 |
| 消耗品・定期交換 | 標準ノードは消耗品なし | なし | なし | 専用スライドを定期交換 | 各プローブの校正・交換 |
| 日本語のUI・サポート | 日本語 | 日本語アプリ | 日本語 | 英語中心 | 英語中心 |
| 価格帯の目安 | 9,980円+月420円〜(1水槽無料) | 約5,000円〜 | 約2,000円〜 | 約3〜6万円+消耗品 | 約10万円〜 |
測れる項目の数では、Seneye・Apexに及びません。魚まもりはあえて 「実際に魚を落とす事象(急な温度変化・漏水・オフライン)」に絞り、消耗品なしで 見逃しを減らすことに集中しました。各社の仕様・価格は変更により変動します (一般的な構成に基づく概要であり、正確な最新情報は各社の公式情報をご確認ください)。
先に、正直に。
できることだけを並べたページは信用できない — 私たちもそう思います。購入を検討する前に、この3つを知っておいてください。
できないこと 1
民生価格で安定して連続測定できるアンモニアセンサーは、現在の技術では存在しません。 「対応」を謳う安価な製品もありますが、私たちは搭載していないセンサーを 載っているとは言いません。魚まもりは、水温とTDSの変化から 「何かが起きている」ことを早く知らせる道具です。
できないこと 2
pHアドオン(4,980円)のガラス電極は12〜18ヶ月で寿命を迎え、 1〜3ヶ月ごとの校正を推奨します。交換プローブ2,480円、 校正液パック580円。この維持費を、購入前に知っておいてください。 手間を掛けたくない方には、校正いらずのΔ監視(標準ノードのみ)をおすすめします。
できないこと 3
魚まもりは警報装置です。ヒーターを止めることも、水を換えることもできません。 就寝中や外出中の警報に間に合わないことも、検知できない種類の異常もあります。 本製品は事故の発生そのものを止める装置ではなく、異常に早く気づくための早期警報です。 お約束するのは「気づくまでの時間を縮めること」であって、結果ではありません。
料金
課金対象は「水槽の本数 − 1」。 デバイスの台数ではありません。すべて税込表示です。
9,980円
標準ノード 1台
pHアドオン 4,980円(ガラス電極は消耗品。交換プローブ 2,480円・校正液パック 580円)
1水槽まで 0円
2本目以降 1水槽あたり月420円
高級メダカは1匹で数千円〜、錦鯉やビーシュリンプの親個体はさらに高額になることもあります。 「もし一晩で失ったら」を、費用と並べて考えてみてください。
※費用対効果の目安です。魚まもりは早期警報であり、結果を保証するものではありません。 クラウドは1水槽まで無料、2本目以降が月420円/水槽です。
FAQ
「私自身が飼育者です。水槽が増えるたびに『見回りの目』が薄まっていく感覚と、 朝いちばんに水槽部屋の扉を開けるときの小さな緊張を知っています。魚まもりは、その緊張を道具に肩代わりさせるために作りました。」
発売前予約は500円のデポジットのみ。 いつでも全額返金でき、購入時には代金に充当されます。予約いただいた方には、 Makuake先行販売(超早割 7,980円〜)を最初にご案内します。